私たち奥本製粉は、1937年（昭和12年）に大阪市にて創業、1946年（昭和21年）からは現在の大阪府貝塚市を主な拠点として、小麦粉、プレミックス、パスタ、食品添加物に関する食品の製造・販売に取り組んでいます。

2009年（平成21年）に、多種多量の穀物を扱っている「穀物ソリューション・カンパニー」昭和産業グループの一員となり、企業体質の強化と技術面の向上、更には販売ネットワークを広げてまいりました。グループの経営理念である「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」の実現に向け、①基盤事業の持続的成長、②グループ連携強化、③成長分野の深堀、④人財の育成、を基本戦略とし、社員一人ひとりが権限と責任を持って「活力あふれる会社」になることを目指しています。

奥本製粉では、永きにわたり醸成してきた安全・安心を重視する文化を前提に、柔軟な対応力と技術力でお客様の抱える課題に真摯に向き合って最善のご提案につなげ、安定供給することを強みとしております。この強みをグループの総合力の中でより進化させ、事業を通して食文化の発展に貢献し、社会的責任を果たすべく努力してまいります。 今後とも、より一層のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

奥本製粉株式会社
代表取締役社長仙波 美智代